朝がだるい!!そんなときどうすればいいのか
朝のダルさの原因は低血圧!?
これまで私は朝のダルい感じに悩まされてきました。
朝はとにかく布団から出たくない、疲れがピークになってる、頭が全く働かない、といった症状に悩まされてきました。
これまではうつ病による倦怠感だと考えていました。
しかし抗うつ薬を飲んでも良くならず、バナナを多く食べるようにしてもあまり効果はありませんでした。
そんな時ネットの記事で低血圧で朝起きにくい症状が出ることを知り、自分も低血圧なのではないかと思いました。
低血圧には国際的な診断基準はありませんが国内では収縮期血圧が100mmHg以下を定義としているところが多いようです。
私の血圧は130前後なので常に低血圧を起こしているタイプではなさそうですが、朝の間だけ低血圧を起こしているのではないかと思います。
血圧は夜眠っている時が一番低く、朝目覚めてから上昇していくように自律神経によってコントロールされています。
そのコントロールをしている自律神経の乱れによって血圧の上昇がうまくいかず、朝のダルさを引き起こしているのではないかと思います。
私の場合、血圧を上げる作用をしている交感神経の働きが午前中に活発にならずに、午後から夜にかけて活発になるようにシフトしてしまっているのではないかと思います。
なので午前中、仕事が始まる時間には活発になるように起きる時間を早めてみたいと思います。
血圧が上がって体調がよくなってくるのが午前10時ころなので、起きる時間を2時間早めて8時には頭すっきりの状態にしていきます。
いつも起きるのが7時30分ころなので、5時30分に起きるようにしてみます。
やってみてどうなるか楽しみです。
朝には冷やした緑茶を!
朝、交感神経をスムーズに高めるのに効果的な方法には冷水を飲む、熱いシャワーを浴びる、軽い運動をする、などがあります。
朝ダルイ中でやらなければいけないことを考えると、冷水を飲むことがより簡単で実行可能かなと思います。
皆さまも冷たいジュースなどを飲むと目が覚める感じがすると思います。それが交感神経が高まってる証拠なのです。
なので私も朝に冷たい緑茶をコップ一杯飲んでみようと思います。
なぜ緑茶なのかというと緑茶やコーヒーに含まれるカフェインが食後に低血圧を起こすのを防ぐ効果があるからです。
カフェインは血管が拡張し血圧が下がるのを防ぐため、食後に胃腸の血管が拡張し、低血圧が起こるのを防げると考えられます。
緑茶を冷やして飲めば、交感神経も高めることができ、食後低血圧も防ぐことができ一石二鳥ですね。
今回のまとめ
朝のダルさ解消のため以下のことを試してみる
・朝5時30分に起きる
・朝冷やした緑茶をコップ一杯飲む