くるくろ日記

うつ病になった医者の日記【治療8年目】

睡眠薬の副作用で悪夢を見た話。死ぬほどつらかった。

今さっき、ひどい悪夢を見た。

デエビゴ(睡眠薬)の服用が原因だろう。

デエビゴにはまれに悪夢の副作用があると聞いていた。

それがこんなにも辛いものだとは思ってなかった。

 

 

悪夢の内容

昔の実家で寝ていて、苦しくもがいている。

横には妻が寝ているのだが気づいてもらえない。

感覚がおかしくなっていき、布団にしめころされる感覚がする。

何とか妻に助けを求めたいが、それもできない。

 

 

場面は変わって救急車の中。

どうやら救急車を妻が呼んでくれたと思ったが、これも夢だと気が付く。

吸入薬をいくつか吸わされる。

私は子供のころ喘息で吸入薬を使用していたから、夢でも出てきたのかもしれない。

点滴をすると言われ、左腕に痛みが走る。

 

 

なんとか救急車の夢から覚めた。

隣の妻に何とか助けを求めてもがく。

その最中も苦しく、様々なトラウマが思い出される。

身をよじって妻を起こそうとするのだが上手くいかない。

これも夢の中なのだ。

 

 

悪夢から覚めて

その後、私は何とか起きることができた。

横で寝ていた妻にうなされてたか聞いたが、いつも通りとのこと。

睡眠時間は1時間ほどだったが、夢の中では2,3時間に感じた。

夢だったけど本当に苦しかった。

デエビゴは合っていないのかもしれない。

もう飲まないでおこう。

主治医をまた相談しないと。

 

 

今はとりあえず起きていようと思う。

薬が抜ければ悪夢を見なくなるかもしれない。

薬って怖いなと思いました。

 

 

ネットによると、デエビゴの悪夢の副作用は1.8%でみられるらしい。

自分がその副作用を経験するとは思っていなかった。

薬は自分に合ってるものを使うのが一番。

デエビゴは合ってないのかも。

次の診察で主治医に相談して変えてもらおう。

自分に合った薬を見つけるのは難しい。